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こんばんは、こんばんは、もうひとつおまけにこんばんは。は,青木小夜子。

 

梅雨の晴れ間の日曜日の午後、車は市街地から里山に入り、更に一台通れる道を竹笹を擦りながら進む。

ここは、ゆったりと流れる時間と豊かな自然がいっぱいの場所。

お昼を食べるために、とても狭い駐車場に何回も切り返し車を止めると、程よく虫取り網を持った小学生が、小さな橋を渡る。

 

遅いお昼をオーダーし、出来上がるまでに、敷地内の写真を撮る。

小学生は虫を捕り、私は写真を撮る。

 

若い二人連れの女性が、緑豊かな庭を通り、「こんにちは二人ですけど空いてますか?」
若いって、声まで若いですね。

 

白い麦わら帽と虫取り網、そして青空。とても梅雨とは思えない日曜日の午後でした。

さよなら、さよなら、さよならは、淀川長治です。